準決勝、決勝と
格上、強豪との激闘の末の勝利
本当に素晴らしかった。
今までの代表には
なかなか感じられなかった
「勝負強さ」を感じた。
それは
ゲームセットまで
絶対に「あきらめない力」だったり
多少恰好悪くても
「もがき、あがく力」だったり
が成せるものだと思う。
これはビジネスにも絶対に
欠かせない。
もちろん常に優位に戦える
状況を作るのがベスト。
しかし相手(競合)も
もちろんベストを尽くして
必死で立ち向かってくるのだから、
現実はそう簡単なことではない。
そんな状況の中で最後の最後まで、
あきらめず、もがき、あがく...
そのホンのわずかな差が
勝負を決める。
今日は1月最後の日曜日。
住宅営業マンの皆さん!
ゲームセットのホイッスルは
まだ鳴っていません。
エビゾーさんは歌舞伎の世界の人
エリカさんは芸能界の人
あくまでも私感ですが
お二人とも、幼い頃から、閉ざされた
極めて狭い世界の中だけで生きてきた
偏った方という気がします。
ちょうど今サッカーアジアカップの
真っ最中ですが
中田英寿氏が惜しまれながらも
サッカー選手として現役を引退し
世界を飛び回る「旅人」になると言った時
さまざまな非難や反論がありました。
しかし彼はそんなことよりも、
このまま偏った狭い世界の中だけで生きていくことの
「怖さ」を本能的に感じ取ったのだと思うのです。
いっぽうで、住宅の営業マンさんは
どうでしょう?
土・日も祝日も、お盆も正月も
関係なく、朝から夜遅くまで働き通し
食事はいつもコンビニ弁当
お客様の家族の為に
自分の家族のことは顧みず
話をするのは、社員以外は
お客様と取引業者だけ...
そんな狭い世界の中だけで
生きていませんでしょうか?
偏った人間になって
いませんでしょうか?
「住宅バカ」になって
いませんでしょうか?
異業種の友人、仕事以外の仲間、
そして・・・かけがえのない家族と
過ごす時間は大切です。
住宅の営業マンとしてではなく
一人の人間として魅力的ですか?
住宅営業マン 10の掟
その3 「信頼」
基本的に、注文住宅の営業マンは
お客様からの「信頼」を獲得しなければ
ご契約を頂くことは出来ない。
「競合他社との相見積もり」という状況も
一見するとお客様は価格や仕様などによって
比較検討しているように見えるが
実際は「誰と(どの会社と)家づくりをすべきか?」
を検討している。つまり競合とは、
言うなれば「信頼獲得合戦」。
では「信頼」されるにはどうしたら良いのか?
ひとつひとつはとても小さな
取るに足らないようなお客様との「約束」。
しかし、そういった「約束」を
確実に守っていくということを
積み重ねていくこと。
それが、大きな信頼を勝ち得る
ただひとつの方法である。
いきなり大きな信頼を勝ち得ることは
出来ないし、簡単に得た(ように見える)信頼は
簡単に去っていくものである。
住宅営業マン 10の掟
その2「自信」
いま自分の目の前に居る
このお客様は
仮に他社と家づくりを
進めたとしても
幸せになれる「かも」しれない。
が、もしかすると
なれない「かも」しれない。
どんな会社なのか?
どんな担当者なのか?
わからないのだから当然のことだ。
しかし、自分であれば
100%確実に幸せにする
ことが出来る。
だからお客様は自分を
パートナーに選び
家づくりをするべきである。
TOPセールスマンは
こう考えている。