2011年3月のエントリー 一覧

住宅営業マン 10の掟

その9 「親のように・・・」

 

いま、自分の目の前に居る
お客様の「幸せ」を
本当に願うのなら

普通であれば、お客様に対しては
言いにくいような「厳しいこと」を
言わなければならない時もある。

それは、お客様にとって
「耳障りの良いこと」
ばかり言うのと比較すれば

営業マンとすれば、
勇気が要るかもしれない。

そして、少し言い方間違えれば
もしかすると、お客様から
嫌われてしまうかもしれない。

それでも「プロ」として
・言わなければならないこと
・伝えなければならないこと
もある。

例えば、目の前のお客様が
自分の親、子供、兄弟、親友
というような特別な存在だったら...

自分がどんな風に対応するだろうか?
と考えてみて欲しい。判断に迷う時には
そのように考えてみれば...
まず大きな間違いは無いはずだ。

カレンダーを見て・・・

今日は3月4日金曜日、赤口。

明日は3月5日土曜日。友引。

今月3月は、週末や祝日と
大安が重なる日は
20日(日)と26日(土)の2日間。

ちなみに4月はどうか?というと、
17日(日)と23日(土)29日(金・祝)
の3日間。

だからどうした?と
思われるかもしれませんが

トップレベルの住宅営業マンの
ほとんどは、こんなことを
常に意識して仕事をしています。

お日柄は、何かのきっかけに

使える可能性があるからです。

 

多くの営業マンが勘違いをしていますが

「契約日」というのは
打合せや作業が終わった結果、
自然と決まるものではありません。

「この日に契約をして頂こう!」と
まず営業マン自身が決めて
逆算でスケジュールを組み
それに向かい然るべき作業を進めていく...

そういうものです。

 

もちろん、そのスケジュールは
お客様のためにもなるものです。

快適で安全な新居に
一日でも早く、一日でも多く
住ませてあげるのが
営業マンの仕事ですから・・・。

 

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松下敏之 プロフィール

工務店・住宅会社専門のコンサルティング会社を経営しています。信条は「結果がすべて」。大手ハウスメーカーと地元工務店での17年間の実践経験を活かし、集客や営業に困っているクライアントさんを支援する為に奔走しています。体力はジョギングで、感性は音楽で、知識は読書で培っています。市川学園高校、立教大学OB