easy come easy go

easy come easy go

「悪銭身につかず」と訳される。

 

簡単に手に入れたものは

あっという間に失ってしまう

 

ということ。

 

営業の場面でもよく見られること。

 

コツコツと時間を掛けて

一から信頼を築き上げてきたお客様は

受注に至る確率ももちろん高いが

 

「棚からぼた餅」的に

いきなり商談が始まったお客様は

受注できるか?なかなかあてには出来ない。

 

しかし、こういったお客様を、絶対に外せない「本命」

として捉えなければならないという状況の営業マンも

少なくは無い。

 

トップセールスは、あくまでプラスアルファとして捉えているし

逆に、この手のお客様はクレームになりやすいので

受注した後にかなりのエネルギーを割いてフォローしている。

 

つまり、1件のお客様に喜んで頂く為に

必要な「総エネルギー」は結局のところ変わらない。

 

であれば「コツコツ」と信頼関係を築くことに

エネルギーを使い、きちんと受注が読める状況にする方が

やはり得策とは言えないだろうか・・・?

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松下敏之 プロフィール

工務店・住宅会社専門のコンサルティング会社を経営しています。信条は「結果がすべて」。大手ハウスメーカーと地元工務店での17年間の実践経験を活かし、集客や営業に困っているクライアントさんを支援する為に奔走しています。体力はジョギングで、感性は音楽で、知識は読書で培っています。市川学園高校、立教大学OB