住宅営業マン 10の掟 その4

住宅営業マン 10の掟

その4「医者のように・・・」

患者に治療方法を選択させる
医者はいない。

プロとして自らの責任において
ベストな治療方法を決断する。

住宅営業マンも一緒、
お客様の「表面的な要望」を
聞いてはならない。

お客様は、こと建築に関しては
「素人」であるのだから

自分たちにとって「真の要望」など
わからないケースがほとんどだし

もし、わかっていたとしても
それを正確に表現して
伝えられているかもわからない。

素人であるお客様の口から出た言葉に
プロが振り回されるというのは滑稽だ。

お客様の言うとおりにしていれば、
仮に上手くいかなかったとしても
責任を取る必要が無いとでも思っているのか?

お客様にリスクを取らせるつもりなのか?

無責任なこと、この上ない。

目の前にいるお客様の家づくりに関する
あらゆる情報を把握し、

そのうえで提案(治療法)を決めるのは
住宅営業マンである。

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松下敏之 プロフィール

工務店・住宅会社専門のコンサルティング会社を経営しています。信条は「結果がすべて」。大手ハウスメーカーと地元工務店での17年間の実践経験を活かし、集客や営業に困っているクライアントさんを支援する為に奔走しています。体力はジョギングで、感性は音楽で、知識は読書で培っています。市川学園高校、立教大学OB